緋桜荒らすとレコード

思いついたことを書いていこう

従姉妹とセックスして付き合った時の話1

自分の少なすぎる甘い話という事で長くなるが書いていこうと思う、従姉妹とは年齢もあまり離れておらず小学生ぐらいの頃までは本当の姉弟のようにゲームボーイカラーで遊んだり相手の首に歯型の痣をつけるぐらいの喧嘩したりした。小学校卒業ぐらいまでは。

私が中学生になってから遊びにいくと相手は女子高生になっており一緒に遊ぼう。って言うとちょっと渋っていたが家の中で遊んでくれた(それまでは従姉妹の家の近くにある公園で遊んでいた)従姉妹はおしゃれになっていて何処から出てきているのかわからない色気にあてられ従姉妹を目で追うようになったがその時の私は別の女達に「恋」をしていたので「大人の女性」が気になるだけだと思い込んでいた。(そもそも従姉妹と恋愛してはイケナイという思いもあったけど)

ただこの時ぐらいから年に3回ぐらい行っていた従姉妹の家への訪問を正月のお年玉もらいにいく以外にはついて行かなくなった、従姉妹に会って小学生ぐらいの感覚で触れてはいけないんじゃないかって思い始めていたし従姉妹との距離感がわからなくなっていた。けど毎年行くと優しいしお菓子は作ってくれるから食べて美味しい美味しいと言っていた記憶はある。

 

私が高校生になっても会いに行くのは正月の挨拶ぐらいだったが、高校生になりインターネットの友達に会うために遠出したりするようになって一人である程度遠くまで行けるようになった時、突然従姉妹の家に遊びに行ってみよう。という気持ちが湧き上がった、普通の土曜日で多分従姉妹は遊びに行ってたりで不在だと思っていた。そして従姉妹の家に着くと予想通り叔母が出迎えてくれた。そして「従姉妹ちゃんは今風邪で休んでるし家事手伝ってくれる? もしかして従姉妹ちゃんに呼ばれて来てくれた? んなわけないか〜」と言ってくれた。

「従姉妹がいる」だけですごく帰りたくなったがここまで来て帰るのも失礼だし家事を手伝うことにした人の手伝いは好きだから。ある程度手伝いが終わると叔母が「これ従姉妹ちゃんの部屋まで持って行ってくれる?私はちょっと買い物行ってくるね」と言って薬と水の入ったコップとお菓子が乗ったお盆を渡してくれた後家を出ていった。従姉妹の部屋をノックし、薬を持って来たことを伝えるとそこそこ元気な声で部屋に招かれた。

 

私が中学生に上がってからは一度も入ったことのない従姉妹の部屋は多少服が散らかっていたが綺麗で懐かしい匂いがした。ちょっと安心して部屋のミニテーブルにお盆を置いて帰ろうと思った、思ってすぐ行動したら良かったと思う事になる。私は興味本位で従姉妹の寝ているベッドに近づいて顔を近くで見ようとしたのだ。

 

顔を見てみると息が荒げながらも私を見上げた従姉妹はそのまま覗き込む私の背に手を回して抱きしめてきた、とても弱い力だったけど抵抗せずそのままベッドに自分から潜り込んだ、先に言うがここでセックスしたわけではなくただただ抱きしめられていただけである「叔母さん帰ってくるよ」「30分ぐらいかかるよ」「風邪がうつるよ」「キミが学校休めばいいんだよ」「ひどい」「私はひどいよ」「ひどくない」「さっきひどいって言ったじゃん」「それは違う」そんな問答を布団の中で繰り返しているうちに懐かしい感覚になってきて私からも抱き返していた。20分ぐらい経ったら従姉妹は解放してくれて「ありがとう」と言いながら最後にもう一度抱きしめてくれた。

 

その時私の中で「従姉妹と恋人になったら、面白いんじゃないのか……?」という考えが駆け巡っていた。(この時期はアニメやゲームのようなアブノーマルな恋への憧れが特に強かった気がする)そして私はその面白そうな思いつきに負けて、従姉妹の消えかかっている首の痣に吸い付いて舐めたあと。

 

「私と付き合ってみて欲しい」

 

と提案してみた

 

 

 

続け